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FBCサマーフェスタ2014
【絵本の森】
絵本作家にストーリーを考えてもらい、ストーリーの1ページ1ページを7人の作家がイベント会場の数カ所に1ページずつクリエイティブに演出。絵本の世界を実際に歩きながら物語を楽しめる企画。
(ストーリー/さいとうかおり、空間演出/さいとうかおり、Ai、*grow、Dapoo!、0013...、松山真一郎、DEVIL JOKER)
ピントンと
恐竜フクちゃんの大冒険
(ビッグ絵本)
第1話「フクちゃん誕生」
ある日、ピントンが森で遊んでいると大きな卵を見つけました。
すると卵がわれて、恐竜がとび出てきました。
ピントンはびっくり!
「ぼくはピントン。きみは?」
「ぼくはフクちゃんだよ!よろしくね!」
■タイトルの前で写真が撮れるよ!
第2話「一緒に遊ぼう」
ふたりはあっというまに仲良くなりました。
「わーいわーい!楽しいね!」
今日も一緒に楽しく遊びました。
■ピントンとフクちゃんと一緒に遊んでいる写真を撮ろう!
第3話「ハッピーバースデー」
今日はピントンの誕生日。おうちでパーティーです。
「お誕生日おめでとう!!」
■お絵かきしてペタペタぺったん!一緒にパーティーに参加しよう!
ワイワイ楽しそうなピントンを見て、フクちゃんは思いました。
「ぼくにも、パパやママがいるのかなぁ・・・」
「じゃぁ、一緒にパパとママを探しに行こうよ。」
そしてふたりは、おうちを出ました。
第4話「ピントンじゃない」
ふたりは町へ来ました。
町のみんなはピントンにそっくり!
「あれ!?ピントンが分かんなくなっちゃった!」
■そっくりさんがいっぱい。ピントンを探そう!
「あっ、ピントン!!見つかってよかった~」
さぁ町を出よう!
「さあ出発だ!」
第5話「迷いの森」
ふたりはどんどん森を進んでいきました。
「あれ?道がわかれているぞ。どっちに行ったらいいのかなぁ?」
ピントンとフクちゃんは迷ってしまいました。
■迷路の森をぬけよう!
すると、向こうから恐竜の鳴き声が聞こえてきました。
「あっちだ!!」
第6話「恐竜の世界へようこそ」
迷いの森を抜けると、そこには恐竜がいっぱいいました。
「もしかしてここに、パパとママがいるのかなぁ。」
フクちゃんは、大はしゃぎで走っていきました!
「フクちゃん待って~」
■フクちゃんが、いなくなっちゃった!一緒に探してあげよう!
「あ~~、フクちゃん見つけた!!」
ここには、パパとママはいませんでした。
そしてふたりはまた歩き始めました。
第7話「森の休憩所」
しばらくすると、休憩所をみつけました。
ピントン「ね~。しりとりしようよ。」
フクちゃん「いいよ!」
あなた「いいよ!」
■セリフを入れよう!
それじゃいくよー
ピントン「ふくい」
フクちゃん「い、い・・・いもけんぴ!」
あなた「ピ○○○!」
「ピ」のつく言葉を入れてね
あー楽しかった!
さぁ、先を急ごう。
第8話「妖精のいたずら」
森を進むと、妖精の湖に出ました。
空を飛んでいるプテラノドンを眺めていると、
妖精が現れ、みんなの体を固めてしまいました。
「これを解いたら、元の姿にもどして、あ・げ・る」
と、妖精は言いました。
■クイズに答えて助けてあげよう!
□の3文字を答えてね
「□□□サマーフェスタ!」(用紙に描いてね)
みんな元の姿に戻る事ができました。
プテラノドンが言いました。
「フクちゃん見つけた!!」
なんと、プテラノドンはパパとママのお友達だったのです。
「僕がパパとママの所に案内するよ」
ふたりはプテラノドンについて行きました。
第9話「クリエーターズ橋」
「化石が埋もれる砂の川を渡れば、もうすぐ会えるよ。」
「さぁ、橋を渡ろう!!」
「わぁーもうすぐ会えるね!」
フクちゃんは、ドキドキわくわくしてきました。
■橋を渡ろう
「ドキドキわくわく」クリエーターズマーケット
※「この中にフクちゃんのおうちがあるよ!」
第10話「フクちゃん、おうちに帰る」
「フクちゃん!!」
「パパ!ママ!」
「卵がなくなっちゃたから、とっても心配していたのよ。よかった~」
とママは言いました。
「ピントン、ありがとう!!」
「うん!また遊ぼうね。フクちゃん、バイバイ!」
そうしてフクちゃんは、絵本に帰る事ができました。
おしまい